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脊柱管狭窄症



- 少し歩くと足に痛みやしびれが出て、休むと再び歩けるようになる
- 腰を反らすと腰から足にかけて痛みやしびれが強くなる
- 長時間立っていると腰や足に痛みが広がり、耐えられなくなる
- 薬や湿布を使っても一時的な効果しか得られず、根本的な改善を感じられない
- 腰や足の痛みで夜間に何度も目が覚め、十分な睡眠が取れない
- 手術を勧められたが、高齢による手術リスクや回復期間を考えると躊躇している
- 趣味や旅行など、長時間の外出や活動ができなくなり、生活の質が低下している

脊柱管狭窄症とは
脊柱管狭窄症は、背骨の中を通る神経の通路(脊柱管)が狭くなることで神経が圧迫され、腰痛や足のしびれなどを引き起こす疾患です。

特に高齢者に多く、歩行中に足に痛みやしびれが出て、休むとまた歩けるようになる「間欠性跛行」が特徴的です。日本では60歳以上の約10~15%が症状を有し、高齢化に伴い患者数は増加傾向にあります。

脊柱管狭窄症の症状が進行すると、歩行可能な距離が徐々に短くなり、最終的には数十メートルしか歩けなくなる場合もあります。これにより買い物や通院といった基本的な外出さえ困難になり、自立した生活の維持が難しくなります。また、長時間の立位も困難になるため、料理や洗濯など家事全般にも支障をきたします。
治療せずに放置した場合、10年後には約70%の患者で症状が悪化するという研究結果もあります。特に高齢者では、歩行能力の低下が要介護状態につながりやすく、生活の自立度や平均寿命にも影響を与える可能性があります。
リラクゼーション的なマッサージでは脊柱管狭窄症が根本的に改善することは難しく、繰り返す痛みや慢性的に脊柱管狭窄症の自覚症状がある場合は今より悪くなる前に早めに対処しておく必要があります。
脊柱管狭窄症の原因
開院以来、当院には脊柱管狭窄症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、脊柱管狭窄症の原因はひとつではないということです。

脊柱管狭窄症の原因として次のものが挙げられます。
- 加齢による変性変化
- 椎間板ヘルニア
- 椎間板変性や骨粗鬆症など年齢による変化で発症することがある
- 腰部や骨盤周囲の筋肉の過緊張や疲労
- 重心バランスの崩れによる腰部の筋への負担増
- 脊椎の変形や滑り症などの骨格異常
- 脊椎の黄色靭帯の肥厚
脊柱管狭窄症は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
上記のように複数の原因が引き金となり、背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、中を通る神経(脊髄や神経根)が圧迫されることで様々な症状を引き起こす疾患です。この状態は主に腰部(腰部脊柱管狭窄症)と頚部(頚部脊柱管狭窄症)に発生しますが、腰部での発症が最も一般的です。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。脊柱管狭窄症は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
脊柱管狭窄症への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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消炎鎮痛剤(NSAIDs)は、痛みや炎症を抑える目的で最も一般的に使用されます。経口薬やパッチ剤などがあり、症状の緩和に効果を示します。また、神経の痛みに特化した薬剤(プレガバリンなど)も用いられることがあります。
- 運動療法
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理学療法士の指導のもと、腰部や下肢の筋力強化、柔軟性の向上を図るエクササイズを行います。正しい姿勢の指導も含め、長期的な改善を目指します。
- 理学療法
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温熱療法、電気療法、牽引療法などを用いて、筋肉の緊張をほぐし、血行を改善します。特に急性期の痛みの緩和に効果があるとされています。
薬物療法
長期服用により胃腸障害や肝・腎機能低下などの副作用リスクがあります。また、根本的な原因を解消するわけではないため、症状の一時的な緩和にとどまることが多いです。依存性のある薬剤は長期使用に注意が必要です。
運動療法・理学療法
即効性がなく、効果が現れるまでに時間を要します。また、不適切な運動は症状を悪化させるリスクがあり、個人で行う場合は正しい方法を習得する必要があります。
継続的な実施が不可欠なため、患者の意欲と時間的余裕が求められます。
脊柱管狭窄症を改善するために
まずはあなたの脊柱管狭窄症の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は常に身体全体を俯瞰し、脊柱管狭窄症の原因がどこにあるのかを探ります。
腰部の筋緊張や股関節の動きが悪くても、患部だけに注目するのではなく、関連する筋膜や股関節、骨盤の動き、さらには背中や足の筋肉のアンバランスがないかをチェックしていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 改善を体感できる | 超ソフトな施術なのに(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
立位で三つの軸周りのクセをチェックして、痛みの原因となる筋肉や傾きを確認していきます。どの姿勢で痛みが軽減するのかを確認し、今ある痛みの原因を確定していくことで治療箇所を決めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
当院で脊柱管狭窄症が改善する理由
脊柱管狭窄症の改善には現在の身体全体の状態を把握することが最も重要です。外力で負傷した以外の痛みは日常生活動作の動きで作られているからです。身体を構成している骨、筋肉はほぼ左右対称のため、使えている筋肉、使えていない筋肉の差をなくすことで痛みの改善につながります。
当院では身体の変化や波を見逃すことがないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。
身体のバランスの見極めをすることで治療箇所を明確にし、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。脊柱管狭窄症は専門家である当院にお任せください
脊柱管狭窄症のQ&A
- 脊柱管狭窄症は自然に治りますか?
-
加齢による変性が主な原因のため、完全に自然治癒することは稀です。しかし、姿勢や動作の改善、適切な運動で症状は大きく緩和できます。当院でも、立位の重心軸調整と筋膜へのアプローチで多くの方が歩行距離を伸ばせています。早期の適切な対応が症状管理の鍵です。
- 脊柱管狭窄症の人がやってはいけないことは?
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腰を反らせる姿勢や長時間の立ち仕事は避けるべきです。重い荷物の持ち上げ、急激な動き、ジャンプなども腰への負担が大きいです。特に意識してほしいのは日常生活での姿勢で、洗顔や食器洗いなど前かがみになれる工夫をすることで症状軽減につながります。
- 手術以外の治療法でどこまで改善が期待できますか?
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軽度から中等度であれば、非手術的アプローチで十分な改善が期待できます。当院では重心軸の調整と筋膜へのアプローチにより、歩行距離が数倍に伸びた例も多数あります。ただし、重度の狭窄や排尿障害がある場合は、手術も視野に入れた総合的判断が必要です。
- 症状が一時的に良くなったり悪くなったりするのはなぜですか?
-
姿勢や活動により脊柱管の広さが変化するためです。前かがみでは広がり、腰を反らせると狭くなります。また、疲労や血行不良、気候変化も症状に影響します。当院では重心軸に着目し、日常生活での立ち方や座り方から調整することで、この波を小さくする方法をお伝えしています。
- 腰痛と脊柱管狭窄症はどう違うのですか?
-
腰痛は様々な原因で生じる症状であり、脊柱管狭窄症はその原因の一つです。脊柱管狭窄症の特徴は、腰痛に加えて足への放散痛やしびれ、間欠性跛行などの神経症状が見られることです。当院での評価では、痛みのパターンだけでなく、どんな姿勢で楽になるかという点も診断の重要な手がかりとなります。

脊柱管狭窄症で悩まされていた皆さまも、当院でバランス整体の施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みやしびれなく歩けるようになり趣味を再び楽しめる
- 台所で立って調理が出来ようになった
- 孫と一緒に散歩ができるようになった
- 痛み止めの薬を持ち歩かなくなった
- 運動もやってみようという気になった
- 手術を回避でき自然な身体の動きを維持したまま快適な生活を送れる
当院のバランス整体と脊柱管狭窄症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
脊柱管狭窄症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


接骨院を開院されて28年以上のキャリアを持つ小瀬先生は、患者さま一人一人に合うオーダーメードの施術、体のバランスを整えることで痛みを改善する独自の手技を日々研究され施術に生かされています。名古屋の治療学会でお会いし小瀬先生の信条に同感し、それ以来お付き合いさせていただいています。
小瀬先生とお話ししていつも感心させられるのが、本当に患者さんのことを考えているんだなあ!ということです。些細なことでも自分の患者さんへの施術のヒントへと繋げているのです。
こせ整骨院に通う患者さんは幸せです。治療技術、患者さんへの想い、優しさ、どれをとっても間違いないからです。ぜひあなたもこせ整骨院に通い幸せの仲間入りをしてください。
山田訓久先生
トータルボディーケア整体院 院長
柔道整復師・鍼灸師・機能訓練指導員・ノルディックウォーキング公認指導員




国家資格者の院長が
最後まで担当

国家資格である柔道整復師の資格を持っていて、30年以上の臨床経験が豊富な院長が問診から施術まで全て担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
経験が浅い施術者の場合、原因を特定できず施術のレベルが低いまま治療を受けることになり改善が遅れる場合があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

重心の左右差・回旋動作の分析・関節可動域・神経検査等の複数の検査で現在の状態を調べ、不調の原因を特定していきます。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、原因を決めつけ、なんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは治療結果にばらつきが生じます。
臨床経験30年を超える実績を持つ独自の施術

当院の院長は、厚生労働省指定の専門学校で3年間の教育を履修し今なお医学を学び続けている豊富な知識と、30年を超える臨床経験に裏打ちされた確かな技術はソフトな施術と大きな変化に驚く方もいる。
正当な教育を受けていない自称整体師が全国で2万人も存在するのが現状です。基本的な医学知識や技術が不足し、ボキボキ鳴らすだけの施術にはご注意ください。
有名口コミサイトでも高い評価

口コミの数ではまだまだですが、高評価をいただいています。当院では長年メンテナンスで通院される方も多く身体のみならず精神面のケアも万全なので安心です。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。当たり前ですが院内やトイレも常に清潔に保ち、完全予約制のため待ち時間もなく、女性スタッフもいるため安心です。駐車場も4台完備してあり、運転の苦手な方でもゆっくり駐車していただけます。

①問診票への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所・性質を特定していきます。
③骨の位置や可動域のチェック

各関節の可動域や痛みの有無、重心の傾き等確認の上、解剖学的検査を含め、適切な施術の情報をくみ取っていきます。
④今ある痛みの説明

なぜその痛みが発生しているのか、専門用語は使用せず、わかりやすく説明いたします。
⑤施術

やさしく丁寧に施術をしていきます。とてもソフトなタッチな施術で痛みはありませんのでご安心ください。
⑥最終バランス・痛みのチェック

最後に肩の高さの確認、重心の変化、痛みの軽減の確認、次の予約日までの過ごし方の注意点をお伝えいたします。
⑦会計

お支払い方法は現金のほか、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB)payapy、さるぼぼコイン決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧次の施術時に治療計画の説明をします

初回で行った各種検査の分析結果を説明し、その方に合った治療計画書をお渡しします。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法やアドバイスを提案いたします。

駐車場は4台完備

駐車場は無料でご利用いただけます。院の目の前に駐車場があるので便利です。

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、paypay、さるぼぼコインに対応しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院は根本改善を目的としているため、保険適用外の自費治療になっております。
- 治療時間はどのくらいですか?
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初回は問診、検査、説明、施術で約40分、2回目以降は20分~30分です。

日常をもっと楽で笑顔に

最近笑っていますか?
身体のどこかに痛いところがあると痛みを感じるたびに顔が引きつります。そのつらそうな顔でいると本人もですが、家族も悲しくなります。
つらいのは身体だけではなくココロもつらいときがあります。そんな時、人は笑顔になれません。
当院で楽になって笑顔になりませんか?
飛騨高山バランス整体・こせ接骨院
院長 小瀬信彦


ほとんどの方が驚く施術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。