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変形性膝関節症



- 階段の上り下りがつらく、特に下りで膝に痛みを感じる
- 膝が「ぐらつく」「不安定」と感じることがある
- 座った状態から立ち上がる際に痛みを感じる
- 湿布や鎮痛剤を使用しても痛みが改善しない
- 手術を考えているが、できれば避けたい
- 天候変化(特に雨の前)で膝の痛みが悪化する
- 膝を曲げ伸ばしすると「ボキボキ」「ギシギシ」という音がする

変形性膝関節症とは
変形性膝関節症は、膝関節のクッションの役割を果たす軟骨がすり減り、骨と骨がこすれ合うことで痛みや炎症が生じる疾患です。加齢や使いすぎなどが原因で軟骨が徐々に薄くなり、最終的には骨同士が直接接触するようになります。これによって痛み、腫れ、動きの制限などの症状が現れます。また、軟骨の変性とともに、関節を支える骨にも変形(骨棘形成など)が起こることがあります。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、変形性膝関節症は高齢者に多く見られる疾患で、日本では推定約2,530万人(2019年度データ)が膝関節症に悩んでいるとされています。特に65歳以上の女性では約30%、男性では約10%が変形性膝関節症の症状を抱えているというデータがあります。X線検査で判断すると、50代では約30%、80代では約80%の方に何らかの変形性膝関節症の所見が見られるとの報告もあります。今後の高齢化社会の進展に伴い、患者数はさらに増加すると予測されています。

変形性膝関節症を放置すると、症状は徐々に悪化していきます。初期段階では動作時のみに痛みを感じていたのが、進行すると安静時にも痛みを感じるようになります。膝の可動域も狭くなり、曲げ伸ばしがますます困難になっていきます。
さらに症状が進むと、膝の変形が目に見えて明らかになり、O脚やX脚などの変形が顕著になることがあります。歩行距離も制限され、日常生活の自立度が低下する恐れがあります。
また、痛みのある膝をかばうことで、反対側の膝や腰などの他の関節に負担がかかり、二次的な障害が生じることも少なくありません。
筋力低下により転倒リスクも高まり、骨折などの重大な怪我につながる可能性もあります。
また、変形が進むと人工膝関節置換術などの大きな手術が唯一の選択肢となる可能性が高まります。
変形性膝関節症の原因
開院以来、当院には変形性膝関節症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、変形性膝関節症の原因はひとつではないということです。

変形性膝関節症の原因として次のものが挙げられます。
- 加齢による軟骨の摩耗と筋力低下
- 過去の膝の怪我やスポーツ障害
- 職業的・習慣的な負担
- 膝の構造的問題
変形性膝関節症はこれらの複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
複数の原因が引き金となり、膝半月板の変性、股関節の向きと足の着地時の膝の向きの違い等により膝関節に負担がかかります。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。変形性膝関節症は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
変形性膝関節症への対応として、次のようなものが一般的です。
- 保存療法(薬物療法)
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非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や鎮痛剤を用いて痛みや炎症を抑えます。内服薬だけでなく、外用薬(湿布、塗り薬)も使用されます。さらに関節内にヒアルロン酸を注入し、関節の潤滑性を高め、クッション機能を補います。効果は個人差があり、通常3〜6ヶ月程度持続します。
- 物理療法
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温熱療法、寒冷療法、超音波治療、電気刺激療法などを用いて、痛みの緩和や炎症の軽減を図ります。
- 手術療法
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保存的治療で効果が不十分な場合や症状が重度の場合、関節鏡手術、骨切り術、人工関節置換術などの外科的治療が検討されます。
保存療法(薬物療法)
長期間の使用で胃腸障害や腎機能障害などの副作用が生じるリスクがあります。また、根本的な治療ではなく症状を一時的に和らげるだけなので、薬に頼り続けると症状が進行する可能性があります。
理学療法・運動療法
効果を実感するまでに時間がかかり、継続的な取り組みが必要です。不適切な運動は症状を悪化させる可能性もあるため、専門家の指導が欠かせません。
人工膝関節置換術
全ての手術に共通して、感染症や血栓症などの合併症リスクがあります。人工関節は10〜15年で緩みが生じることがあり、再手術が必要になる場合もあります。また、リハビリテーションに時間と労力を要し、費用負担も大きいです。完全に元の膝の感覚には戻らないこともあります。
変形性膝関節症を改善するために
まずはあなたの変形性膝関節症の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は常に身体全体を俯瞰し、変形性膝関節症に至った原因がどこにあるのかを探ります。
膝関節の動きが悪くても、そこだけに注目するのではなく、関連する筋膜や腰部、骨盤の動き、さらには背中や足の筋肉のアンバランスがないかをチェックしていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 改善を体感できる | 超ソフトな施術なのに(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
立位で三つの軸周りのクセをチェックして、痛みの原因となる筋肉や傾きを確認していきます。どの姿勢で痛みが軽減するのかを確認し、今ある痛みの原因を確定していくことで治療箇所を決めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
当院で変形性膝関節症が改善する理由
変形性膝関節症の改善には現在の身体全体の状態を把握することが最も重要です。外力で負傷した以外の痛みは日常生活動作の動きで作られているからです。身体を構成している骨、筋肉はほぼ左右対称のため、使えている筋肉、使えていない筋肉の差をなくすことで痛みの改善につながります。
当院では身体の変化や波を見逃すことがないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。
身体のバランスの見極めをすることで治療箇所を明確にし、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。変形性膝関節症は専門家である当院にお任せください
変形性膝関節症のQ&A
- 変形性膝関節症は自然に治りますか?
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残念ながら、一度すり減った軟骨が自然に完全に再生することはありません。しかし、適切なケアや生活習慣の改善、筋力トレーニングによって症状を大幅に軽減し、進行を遅らせることは可能です。当院では、重心軸の調整により即効性のある痛みの軽減を実感していただけます。
- 変形性膝関節症の人がやってはいけないことは?
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長時間の正座や深いしゃがみ込み、重い物の持ち上げ、膝に強い衝撃を与えるジャンプなどは避けるべきです。また、過度の体重増加も膝への負担となります。ただし、適切な運動は必要で、むしろ動かさないことで筋力が低下すると症状が悪化することもあります。
- 膝の痛みがあっても運動や仕事は続けていいのでしょうか?
-
痛みの程度によります。強い痛みを我慢して続けることは避けるべきですが、軽い痛みであれば適切な方法で運動することは重要です。当院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせた動作指導を行い、日常生活や仕事を続けながらも膝への負担を減らす方法をお伝えしています。
- レントゲンで軟骨がすり減っていると言われましたが、軟骨は再生しますか?
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軟骨の完全な再生は難しいですが、適切なケアによって残存する軟骨の状態を維持し、周囲の筋肉や組織のバランスを整えることで、膝全体の機能を改善することができます。筋膜の調整により重心軸が改善すると、軟骨への負担が軽減され、症状改善につながります。
- 温めると良いのか、冷やすと良いのか、どちらが正しいですか?
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炎症が強く熱感や腫れがある急性期は冷却が効果的です。慢性的な痛みや朝のこわばりには温めるのが有効です。多くの方は慢性期にあるため、入浴やホットパックでの温熱療法が心地よく感じられるでしょう。しかし、これらは対症療法であり、根本改善には姿勢や重心軸の調整が必要です。

変形性膝関節症で悩まされていた皆さまも、当院でバランス整体の施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みなく立ち座りができるようになり、行動範囲が広がった
- 散歩や旅行などの趣味を以前のように楽しめるようになった
- 孫と一緒に走り回れるようになった
- 痛み止めの薬を持ち歩かなくなった
- 睡眠の質が向上し、疲れが取れやすくなった
- 階段を片足ずつ交互に登れるようになった
当院のバランス整体と変形性膝関節症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
変形性膝関節症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

仕事がスムーズに出来るようになった
バーテンダーの仕事をしていますがここ5年ほど正座も出来なくなり最近はしゃがむことも出来なくなっていました。
仕事で冷凍庫から氷を取り出さなくてはならないのですが、膝が曲がらないので腰を曲げて行うしかなく、とても苦痛でした。いくつかの治療院を回りましたが解決することはありませんでした。
ネットでこちらが目に留まり通院してみて、膝だけではなく股関節や腰、太もも治療していただき、徐々に曲がる可動域が増えていきました。さすがに正座は難しいですが、仕事でしゃがむことは出来るようになりました。
歩行時の痛みも軽くなり長時間仕事で立っていても気にならなくなりました。
Y・Tさん(50代/男性)


接骨院を開院されて28年以上のキャリアを持つ小瀬先生は、患者さま一人一人に合うオーダーメードの施術、体のバランスを整えることで痛みを改善する独自の手技を日々研究され施術に生かされています。名古屋の治療学会でお会いし小瀬先生の信条に同感し、それ以来お付き合いさせていただいています。
小瀬先生とお話ししていつも感心させられるのが、本当に患者さんのことを考えているんだなあ!ということです。些細なことでも自分の患者さんへの施術のヒントへと繋げているのです。
こせ整骨院に通う患者さんは幸せです。治療技術、患者さんへの想い、優しさ、どれをとっても間違いないからです。ぜひあなたもこせ整骨院に通い幸せの仲間入りをしてください。
山田訓久先生
トータルボディーケア整体院 院長
柔道整復師・鍼灸師・機能訓練指導員・ノルディックウォーキング公認指導員




国家資格者の院長が
最後まで担当

国家資格である柔道整復師の資格を持っていて、30年以上の臨床経験が豊富な院長が問診から施術まで全て担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
経験が浅い施術者の場合、原因を特定できず施術のレベルが低いまま治療を受けることになり改善が遅れる場合があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

重心の左右差・回旋動作の分析・関節可動域・神経検査等の複数の検査で現在の状態を調べ、不調の原因を特定していきます。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、原因を決めつけ、なんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは治療結果にばらつきが生じます。
臨床経験30年を超える実績を持つ独自の施術

当院の院長は、厚生労働省指定の専門学校で3年間の教育を履修し今なお医学を学び続けている豊富な知識と、30年を超える臨床経験に裏打ちされた確かな技術はソフトな施術と大きな変化に驚く方もいる。
正当な教育を受けていない自称整体師が全国で2万人も存在するのが現状です。基本的な医学知識や技術が不足し、ボキボキ鳴らすだけの施術にはご注意ください。
有名口コミサイトでも高い評価

口コミの数ではまだまだですが、高評価をいただいています。当院では長年メンテナンスで通院される方も多く身体のみならず精神面のケアも万全なので安心です。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。当たり前ですが院内やトイレも常に清潔に保ち、完全予約制のため待ち時間もなく、女性スタッフもいるため安心です。駐車場も4台完備してあり、運転の苦手な方でもゆっくり駐車していただけます。

①問診票への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所・性質を特定していきます。
③骨の位置や可動域のチェック

各関節の可動域や痛みの有無、重心の傾き等確認の上、解剖学的検査を含め、適切な施術の情報をくみ取っていきます。
④今ある痛みの説明

なぜその痛みが発生しているのか、専門用語は使用せず、わかりやすく説明いたします。
⑤施術

やさしく丁寧に施術をしていきます。とてもソフトなタッチな施術で痛みはありませんのでご安心ください。
⑥最終バランス・痛みのチェック

最後に肩の高さの確認、重心の変化、痛みの軽減の確認、次の予約日までの過ごし方の注意点をお伝えいたします。
⑦会計

お支払い方法は現金のほか、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB)payapy、さるぼぼコイン決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧次の施術時に治療計画の説明をします

初回で行った各種検査の分析結果を説明し、その方に合った治療計画書をお渡しします。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法やアドバイスを提案いたします。

駐車場は4台完備

駐車場は無料でご利用いただけます。院の目の前に駐車場があるので便利です。

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、paypay、さるぼぼコインに対応しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院は根本改善を目的としているため、保険適用外の自費治療になっております。
- 治療時間はどのくらいですか?
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初回は問診、検査、説明、施術で約40分、2回目以降は20分~30分です。

日常をもっと楽で笑顔に

最近笑っていますか?
身体のどこかに痛いところがあると痛みを感じるたびに顔が引きつります。そのつらそうな顔でいると本人もですが、家族も悲しくなります。
つらいのは身体だけではなくココロもつらいときがあります。そんな時、人は笑顔になれません。
当院で楽になって笑顔になりませんか?
飛騨高山バランス整体・こせ接骨院
院長 小瀬信彦


ほとんどの方が驚く施術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。