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後脛骨筋膜炎



- 朝起きた時の一歩目で内くるぶし周辺に激痛が走る
- 長時間の立ち仕事中に足の内側が痛くて仕事に集中できない
- つま先立ちをすると足の内側に痛みが出てヨガのポーズができない
- 湿布や痛み止めを使っても根本的な改善が感じられない
- 足のアーチが下がって扁平足が進行している気がして不安
- 手術は避けたいが、このまま悪化するのではないかと心配
- 整形外科、接骨院、鍼灸院と通っても改善せず、何科に行けばいいか分からない
- 夜中に足の内側の痛みで目が覚めることがある
- なぜこの痛みが起きているのか原因がはっきりしない
- 大好きなウォーキングを途中で中断することが多くなった

後脛骨筋膜炎とは
後脛骨筋膜炎とは、足首の内側を通る後脛骨筋という筋肉の腱に炎症が起こる症状です。この筋肉は足の土踏まずのアーチを支える大切な役割を担っており、歩行時やつま先立ちの際の衝撃を和らげる働きをしています。

過度な運動や長時間の立ち仕事などで後脛骨筋に負担がかかり続けると、腱に微細な損傷や炎症が生じ、内くるぶし周辺に痛みや腫れが現れます。日本において看護師のような立ち仕事に従事する方々の間でも発症率が高く、全国で数十万人規模の患者が存在すると考えられています。

後脛骨筋膜炎を放置すると、足のアーチが徐々に崩れて扁平足が進行し、足全体の機能が低下してしまいます。重症化すると後脛骨筋腱の完全断裂が起こり、つま先立ちができなくなったり、正常な歩行が困難になる可能性があります。
また、足のバランスが崩れることで膝や腰への負担が増加し、二次的な痛みや機能障害を引き起こすリスクもあります。最悪の場合、成人後期扁平足という状態に移行し、歩行が著しく困難になって手術が必要になることもあります。
リラクゼーション的なマッサージでは後脛骨筋膜炎が根本的に改善することは難しく、繰り返す痛みや慢性的に後脛骨筋膜炎の自覚症状がある場合は今より悪くなる前に早めに対処しておく必要があります。
後脛骨筋膜炎の原因
開院以来、当院には後脛骨筋膜炎でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、後脛骨筋膜炎の原因はひとつではないということです。

後脛骨筋膜炎の原因として次のものが挙げられます。
- 過度な運動やスポーツ活動による負荷
- 扁平足や足のアライメント異常
- 長時間の立ち仕事による持続的負担
- 不適切な靴の使用による足部への負担
- 筋力不足や柔軟性の低下
- 加齢による組織の変化
後脛骨筋膜炎はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
この複数の原因が引き金となり、足部のアライメント異常や後脛骨筋腱への過度な負荷などが発生し、炎症や痛みが発症します。それは人によって違い、単に炎症を抑えたり筋肉をほぐすだけでは、全ての問題は取り切れません。
一人一人の原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。後脛骨筋膜炎でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
後脛骨筋膜炎への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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消炎鎮痛剤の内服や湿布、軟膏などにより炎症と痛みの軽減を図ります。
- 装具療法
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アーチサポートやテーピングにより足部の負担を軽減し、腱への負荷を減らします。
- 理学療法
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筋力強化やストレッチングにより足関節周囲の機能改善を目指します。
- 注射療法
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ステロイド注射により炎症と痛みを抑制します。
- アイシング療法
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急性期には冷却により炎症の進行を抑えます。
薬物療法
長期使用により胃腸障害などの副作用のリスクがあります。また、痛みが一時的に軽減されても、根本原因が解決されていないため症状が再発する可能性が高くなります。
装具療法
装具への依存により自然な足部機能の回復が妨げられ、装具なしでは症状が再発する場合があります。また、適切でない装具の使用は他の部位への負担を増加させる可能性もあります。
理学療法
効果を得るまでに時間がかかり、継続的な通院と自主訓練が必要になります。また、適切な指導なしに行うと症状が悪化する可能性もあります。
注射療法
一時的な効果にとどまることが多く、繰り返し注射により腱の脆弱化や感染のリスクがあります。また、根本的な原因解決にはならないため、効果が切れると症状が再発します。
アイシング療法
急性期以外では効果が限定的で、慢性化した症状には十分な改善効果が期待できません。
後脛骨筋膜炎を改善するために
まずはあなたの後脛骨筋膜炎の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は常に身体全体を俯瞰し、後脛骨筋膜炎の原因がどこにあるのかを探ります。
足部の痛みや筋緊張があっても、患部だけに注目するのではなく、関連する筋膜や足関節、骨盤の動き、さらには下肢全体の筋肉のアンバランスがないかをチェックしていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 改善を体感できる | 超ソフトな施術なのに(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
立位で三つの軸周りのクセをチェックして、痛みの原因となる筋肉や傾きを確認していきます。どの姿勢で痛みが軽減するのかを確認し、今ある痛みの原因を確定していくことで治療箇所を決めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
後脛骨筋膜炎のQ&A
- 後脛骨筋膜炎は自然に治りますか?
-
軽度の急性期であれば安静により改善する可能性がありますが、多くの場合は根本原因への適切なアプローチが必要です。放置すると慢性化し、より治療が困難になる傾向があります。
- 後脛骨筋膜炎の人がやってはいけないことは?
-
痛みを我慢しての運動継続、不適切な靴での歩行、患部への過度なマッサージは避けるべきです。また、症状を軽視して根本原因を放置することも悪化を招く要因となります。
- 後脛骨筋腱炎と後脛骨筋膜炎の違いは何ですか?
-
基本的には同じ疾患を指し、腱と周囲の膜組織の炎症という観点から表現が異なるだけです。いずれも後脛骨筋の機能不全により足部のアーチが崩れることで生じる症状です。
- どのくらいの期間で改善しますか?
-
急性期なら2-4週間、慢性化した場合は3-6ヶ月程度が目安ですが、根本原因の改善度合いや個人差により大きく左右されます。全身のバランス調整が重要な要素となります。
- 手術が必要になるケースはありますか?
-
腱の完全断裂や重度の変形が生じた場合は手術適応となりますが、適切な早期治療により多くのケースで保存療法での改善が可能です。進行を防ぐことが最も重要です。
- 再発を防ぐにはどうすればいいですか?
-
根本原因である足部のアライメント異常や全身のバランス不良を改善し、適切な靴の選択と日常動作の見直しが必要です。定期的なメンテナンスも効果的です。
- 運動はいつから再開できますか?
-
炎症が治まり痛みが軽減してから段階的に開始しますが、根本原因が改善されていない状態での運動再開は再発リスクが高くなります。専門家の指導下での復帰が安全です。
- インソールは効果がありますか?
-
足部のアーチサポートとして一定の効果は期待できますが、インソールのみでは根本解決には限界があります。全身のバランス調整と併用することで効果が高まります。
- 他の部位にも影響が出ますか?
-
足部の機能不全は膝や腰、さらには首や肩まで影響を及ぼす可能性があります。足部は身体の土台であり、全身のバランスに大きく関わっているためです。

後脛骨筋膜炎で悩まされていた皆さまも、当院でバランス整体の施術を受けて、このような変化がありました。

- 朝起きた時の激痛から解放され、スムーズに一日をスタートできる
- 長時間の立ち仕事でも足の痛みを気にせず、看護師の仕事に集中できる
- 大好きなヨガのポーズを痛みなく行い、心身のバランスを保てる
- ウォーキングを中断することなく、健康維持の習慣を続けられる
- 足のアーチが安定し、将来的な足部変形の不安から解放される
当院のバランス整体と後脛骨筋膜炎は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
後脛骨筋膜炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


接骨院を開院されて28年以上のキャリアを持つ小瀬先生は、患者さま一人一人に合うオーダーメードの施術、体のバランスを整えることで痛みを改善する独自の手技を日々研究され施術に生かされています。名古屋の治療学会でお会いし小瀬先生の信条に同感し、それ以来お付き合いさせていただいています。
小瀬先生とお話ししていつも感心させられるのが、本当に患者さんのことを考えているんだなあ!ということです。些細なことでも自分の患者さんへの施術のヒントへと繋げているのです。
こせ整骨院に通う患者さんは幸せです。治療技術、患者さんへの想い、優しさ、どれをとっても間違いないからです。ぜひあなたもこせ整骨院に通い幸せの仲間入りをしてください。
山田訓久先生
トータルボディーケア整体院 院長
柔道整復師・鍼灸師・機能訓練指導員・ノルディックウォーキング公認指導員




国家資格者の院長が
最後まで担当

国家資格である柔道整復師の資格を持っていて、30年以上の臨床経験が豊富な院長が問診から施術まで全て担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
経験が浅い施術者の場合、原因を特定できず施術のレベルが低いまま治療を受けることになり改善が遅れる場合があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

重心の左右差・回旋動作の分析・関節可動域・神経検査等の複数の検査で現在の状態を調べ、不調の原因を特定していきます。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、原因を決めつけ、なんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは治療結果にばらつきが生じます。
臨床経験30年を超える実績を持つ独自の施術

当院の院長は、厚生労働省指定の専門学校で3年間の教育を履修し今なお医学を学び続けている豊富な知識と、30年を超える臨床経験に裏打ちされた確かな技術はソフトな施術と大きな変化に驚く方もいる。
正当な教育を受けていない自称整体師が全国で2万人も存在するのが現状です。基本的な医学知識や技術が不足し、ボキボキ鳴らすだけの施術にはご注意ください。
有名口コミサイトでも高い評価

口コミの数ではまだまだですが、高評価をいただいています。当院では長年メンテナンスで通院される方も多く身体のみならず精神面のケアも万全なので安心です。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。当たり前ですが院内やトイレも常に清潔に保ち、完全予約制のため待ち時間もなく、女性スタッフもいるため安心です。駐車場も4台完備してあり、運転の苦手な方でもゆっくり駐車していただけます。

①問診票への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所・性質を特定していきます。
③骨の位置や可動域のチェック

各関節の可動域や痛みの有無、重心の傾き等確認の上、解剖学的検査を含め、適切な施術の情報をくみ取っていきます。
④今ある痛みの説明

なぜその痛みが発生しているのか、専門用語は使用せず、わかりやすく説明いたします。
⑤施術

やさしく丁寧に施術をしていきます。とてもソフトなタッチな施術で痛みはありませんのでご安心ください。
⑥最終バランス・痛みのチェック

最後に肩の高さの確認、重心の変化、痛みの軽減の確認、次の予約日までの過ごし方の注意点をお伝えいたします。
⑦会計

お支払い方法は現金のほか、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB)payapy、さるぼぼコイン決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧次の施術時に治療計画の説明をします

初回で行った各種検査の分析結果を説明し、その方に合った治療計画書をお渡しします。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法やアドバイスを提案いたします。

駐車場は4台完備

駐車場は無料でご利用いただけます。院の目の前に駐車場があるので便利です。

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、paypay、さるぼぼコインに対応しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院は根本改善を目的としているため、保険適用外の自費治療になっております。
- 治療時間はどのくらいですか?
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初回は問診、検査、説明、施術で約40分、2回目以降は20分~30分です。

日常をもっと楽で笑顔に

最近笑っていますか?
身体のどこかに痛いところがあると痛みを感じるたびに顔が引きつります。そのつらそうな顔でいると本人もですが、家族も悲しくなります。
つらいのは身体だけではなくココロもつらいときがあります。そんな時、人は笑顔になれません。
当院で楽になって笑顔になりませんか?
飛騨高山バランス整体・こせ接骨院
院長 小瀬信彦


ほとんどの方が驚く施術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。