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肩峰下滑液包炎



- 腕を挙げる動作で強い痛みを感じる
- 夜間に痛みで眠れないことがある
- 薬や湿布、痛み止めを使っても効果がない
- 肩の動きが制限され、日常生活で困っている
- 手術を避けたいけれど痛みが改善しない
- 原因がわからず、何科を受診すればよいかわからない
- 肩のこわばりや腫れ、熱感が気になる
- 髪を洗ったり服を着替えたりする動作がつらい
- 長時間のデスクワークで姿勢が悪く、痛みが増す
- 重い物を持つ仕事や趣味で肩に負担がかかりやすい

肩峰下滑液包炎とは
肩峰下滑液包炎とは、肩の骨である肩峰の下にある滑液包という袋状の組織に炎症が起こる病気です。滑液包は関節の動きを滑らかにするクッションのような役割を果たしており、肩を動かす時に骨や筋肉同士がこすれ合わないよう保護しています。この滑液包に何らかの負担がかかり続けると炎症を起こし、腫れや痛みが生じます。特に腕を横や上に持ち上げる動作で強い痛みを感じるのが特徴で、日常生活の様々な場面で支障をきたします。

中高年を中心に相当数の潜在的な患者がいると考えられ、東北大学の研究によると関連する肩の腱板断裂の国内推定患者数は約600万人とされています。群馬県の住民健診では、50歳以上の26.6%に腱板断裂が認められており、年代が上がるにつれて発症率も上昇しています。

肩峰下滑液包炎を放置すると、まず急性期の炎症が治まらずに慢性化し、常に肩の痛みを感じるようになります。この慢性的な痛みは日常生活のあらゆる場面で支障をきたし、仕事や家事の効率を大幅に低下させてしまいます。
さらに深刻なのは、肩関節の動きがさらに制限されることです。痛みを避けるために肩を動かさなくなると、関節の可動域が著しく制限され、最終的には日常生活の基本動作すら困難になる可能性があります。髪を洗う、着替えをする、高い場所の物を取るといった当たり前の動作ができなくなってしまいます。また、炎症が周囲の腱や靭帯に波及し、腱板断裂などのより重篤な状態に進行する恐れもあります。夜間の痛みも起こり、痛みで睡眠が妨げられると、日中の集中力や判断力が低下し、仕事や人間関係にも悪影響を及ぼします。
リラクゼーション的なマッサージでは肩峰下滑液包炎が根本的に改善することは難しく、繰り返す痛みや慢性的に肩峰下滑液包炎の自覚症状がある場合は今より悪くなる前に早めに対処しておく必要があります。
肩峰下滑液包炎の原因
開院以来、当院には肩峰下滑液包炎でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、肩峰下滑液包炎の原因はひとつではないということです。

肩峰下滑液包炎の原因として次のものが挙げられます。
- 肩の過度な使用(オーバーユース)
- 不良姿勢(猫背・巻き肩)
- 加齢による組織の変性
- 外傷や急激な動作
- 肩周囲筋の筋力低下・機能不全
- 骨の形態異常
肩峰下滑液包炎は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
上記のように複数の原因が引き金となり、肩峰下のスペースが狭くなり滑液包に炎症が起きることで様々な症状を引き起こす疾患です。スポーツや重労働による繰り返しの負担、前かがみや猫背による肩への無理な負担、年齢とともに組織が弱くなることによる炎症、肩への打撃や急な動きによる損傷、肩の筋力低下による負担増加、個々の骨の形状などが複合的に影響します。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。肩峰下滑液包炎は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
肩峰下滑液包炎への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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NSAIDsなどの非ステロイド性抗炎症薬の内服や外用により、炎症と痛みの軽減を図ります。
- ステロイド注射
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肩峰下滑液包に直接ステロイドを注射し、強力な抗炎症作用により症状の改善を目指します。
- 理学療法
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肩関節の可動域訓練や筋力強化運動により、肩の機能改善と再発予防を図ります。
- 物理療法
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超音波治療や電気治療により、患部の血流改善と炎症の軽減を促進します。
薬物療法
長期使用により胃腸障害や肝機能障害などの副作用のリスクがあります。また、痛みを一時的に抑えるだけで根本的な原因の解決にはならないことが多いです。
ステロイド注射
効果は一時的で、繰り返し注射が必要になる場合があります。また、感染や組織の萎縮などの合併症のリスクも存在します。
理学療法・物理療法
効果が現れるまでに時間がかかり、患者の継続的な努力と専門家の指導が必要です。不適切な運動により症状が悪化する可能性もあります。物理療法は単独では効果が限定的で、他の治療法との組み合わせが必要です。
肩峰下滑液包炎を改善するために
まずはあなたの肩峰下滑液包炎の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は常に身体全体を俯瞰し、肩峰下滑液包炎の原因がどこにあるのかを探ります。
肩の筋緊張や関節の動きが悪くても、患部だけに注目するのではなく、関連する筋膜や肩甲骨、背中の動き、さらには首や腕の筋肉のアンバランスがないかをチェックしていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 改善を体感できる | 超ソフトな施術なのに(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
立位で三つの軸周りのクセをチェックして、痛みの原因となる筋肉や傾きを確認していきます。どの姿勢で痛みが軽減するのかを確認し、今ある痛みの原因を確定していくことで治療箇所を決めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
肩峰下滑液包炎のQ&A
- 肩峰下滑液包炎は自然に治りますか?
-
軽度の場合は安静や生活習慣の見直しで改善することもありますが、症状が続く場合は医療機関を受診してください。当院では物理学理論と筋膜理論に基づく独自のアプローチで、根本改善を目指します。
- 症状の原因は何ですか?
-
肩の使い過ぎや姿勢不良、加齢など複数の要因が絡んで炎症が起きています。当院では詳しい検査により、あなた特有の根本原因を特定し、それに基づいた治療を行います。
- どの科を受診すればよいですか?
-
整形外科やスポーツ整形が適切です。初期に専門医の診断を受けることが症状改善への近道です。当院では医師との連携も図りながら、最適な治療を提供します。
- 手術は必須ですか?
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多くの場合手術は必要なく、保存療法で改善を目指せます。手術は最終手段です。当院の施術により、手術を回避して症状改善された方も多数いらっしゃいます。
- 痛み止めや湿布は効果的ですか?
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一時的な痛み緩和には役立ちますが、根本的な改善には他の治療も必要です。当院では薬に頼らない自然治癒力を高める施術を行います。
- 肩峰下滑液包炎の人がやってはいけないことは?
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無理な動作や長時間の同じ姿勢を避け、適切な休息と運動を心がけてください。当院では日常生活での注意点も詳しくお伝えします。
- 日常生活で気を付けることは?
-
姿勢改善や肩周りの筋力維持、冷やし過ぎないことが大切です。個人の状態に応じた具体的なアドバイスを治療と合わせて提供いたします。
- リハビリはどのくらい続けるべきですか?
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個人差がありますが、数ヶ月の継続が必要です。無理せず段階的に進めることが重要で、当院では一人ひとりの回復状況に応じて指導します。
- 肩の動きが改善しない場合どうすれば?
-
専門医の再診と他の治療法検討をお勧めします。適切な対応で改善可能です。当院の独自の検査法により、他では見つけられない原因を発見することもあります。
- 運動はどの程度行ってよいですか?
-
痛みのない範囲で行い、専門家の指導のもとで無理のない運動を続けることが重要です。当院では個人に合わせた運動指導も行っています。

肩峰下滑液包炎で悩まされていた皆さまも、当院でバランス整体の施術を受けて、このような変化がありました。

- 腕を痛みなく上げられるようになる
- 夜間の痛みがなくなりぐっすり眠れる
- 日常動作が楽になりストレス減少
- 趣味や仕事に制限なく復帰可能
- 手術を回避し根本的な肩の健康を取り戻せる
当院のバランス整体と肩峰下滑液包炎は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
肩峰下滑液包炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


接骨院を開院されて28年以上のキャリアを持つ小瀬先生は、患者さま一人一人に合うオーダーメードの施術、体のバランスを整えることで痛みを改善する独自の手技を日々研究され施術に生かされています。名古屋の治療学会でお会いし小瀬先生の信条に同感し、それ以来お付き合いさせていただいています。
小瀬先生とお話ししていつも感心させられるのが、本当に患者さんのことを考えているんだなあ!ということです。些細なことでも自分の患者さんへの施術のヒントへと繋げているのです。
こせ整骨院に通う患者さんは幸せです。治療技術、患者さんへの想い、優しさ、どれをとっても間違いないからです。ぜひあなたもこせ整骨院に通い幸せの仲間入りをしてください。
山田訓久先生
トータルボディーケア整体院 院長
柔道整復師・鍼灸師・機能訓練指導員・ノルディックウォーキング公認指導員




国家資格者の院長が
最後まで担当

国家資格である柔道整復師の資格を持っていて、30年以上の臨床経験が豊富な院長が問診から施術まで全て担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
経験が浅い施術者の場合、原因を特定できず施術のレベルが低いまま治療を受けることになり改善が遅れる場合があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

重心の左右差・回旋動作の分析・関節可動域・神経検査等の複数の検査で現在の状態を調べ、不調の原因を特定していきます。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、原因を決めつけ、なんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは治療結果にばらつきが生じます。
臨床経験30年を超える実績を持つ独自の施術

当院の院長は、厚生労働省指定の専門学校で3年間の教育を履修し今なお医学を学び続けている豊富な知識と、30年を超える臨床経験に裏打ちされた確かな技術はソフトな施術と大きな変化に驚く方もいる。
正当な教育を受けていない自称整体師が全国で2万人も存在するのが現状です。基本的な医学知識や技術が不足し、ボキボキ鳴らすだけの施術にはご注意ください。
有名口コミサイトでも高い評価

口コミの数ではまだまだですが、高評価をいただいています。当院では長年メンテナンスで通院される方も多く身体のみならず精神面のケアも万全なので安心です。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。当たり前ですが院内やトイレも常に清潔に保ち、完全予約制のため待ち時間もなく、女性スタッフもいるため安心です。駐車場も4台完備してあり、運転の苦手な方でもゆっくり駐車していただけます。

①問診票への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所・性質を特定していきます。
③骨の位置や可動域のチェック

各関節の可動域や痛みの有無、重心の傾き等確認の上、解剖学的検査を含め、適切な施術の情報をくみ取っていきます。
④今ある痛みの説明

なぜその痛みが発生しているのか、専門用語は使用せず、わかりやすく説明いたします。
⑤施術

やさしく丁寧に施術をしていきます。とてもソフトなタッチな施術で痛みはありませんのでご安心ください。
⑥最終バランス・痛みのチェック

最後に肩の高さの確認、重心の変化、痛みの軽減の確認、次の予約日までの過ごし方の注意点をお伝えいたします。
⑦会計

お支払い方法は現金のほか、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB)payapy、さるぼぼコイン決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧次の施術時に治療計画の説明をします

初回で行った各種検査の分析結果を説明し、その方に合った治療計画書をお渡しします。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法やアドバイスを提案いたします。

駐車場は4台完備

駐車場は無料でご利用いただけます。院の目の前に駐車場があるので便利です。

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、paypay、さるぼぼコインに対応しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院は根本改善を目的としているため、保険適用外の自費治療になっております。
- 治療時間はどのくらいですか?
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初回は問診、検査、説明、施術で約40分、2回目以降は20分~30分です。

日常をもっと楽で笑顔に

最近笑っていますか?
身体のどこかに痛いところがあると痛みを感じるたびに顔が引きつります。そのつらそうな顔でいると本人もですが、家族も悲しくなります。
つらいのは身体だけではなくココロもつらいときがあります。そんな時、人は笑顔になれません。
当院で楽になって笑顔になりませんか?
飛騨高山バランス整体・こせ接骨院
院長 小瀬信彦


ほとんどの方が驚く施術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。