
院長:小瀬お気軽にご相談ください!

院長:小瀬お気軽にご相談ください!
顎関節症で来院された女性(40代/会社員)の改善事例をご紹介します。


数か月前から口を開けるたびに左の顎のあたりが痛くて、だんだんと音がするようになり、食事の時も音と痛みが気になり苦痛になり来院。寝ている時も強く噛んでいるのか起床時に痛みが強くなってきた。
以前は口を開ける時の違和感だけだったが、数か月前から痛みと開港時の音が気になり食事が楽しくなくなり、苦痛になってきた。肩こりや腰痛も気になっていたため、ホームページで予約して来院された。
初回検査結果は以下の通り
検査結果の分析により頚部、背部の筋緊張による蝶形後頭関節の制限と判断
身体全体の左回旋位を作っている腹斜筋の施術と頸椎、背部の調整と頭蓋骨に重点を置いた。


まずは全体の右回旋位を作っている腹斜筋の緊張の左右のバランスを整えることに施術の重点を置いた。その後、頸椎や胸椎の動きの調整を行い、それに合わせ顎関節の動きに最も関与している蝶形後頭関節の動きも調整した。
しばらくは大きい口を開けないように指導し、仕事中の噛み締めなど注意しいただいた。
デスクワークでの姿勢も上腕骨内旋位にならないよう極力気を付けてもらい、顎が突き出さないように意識をしていただいた。
週1回の施術を4回、その後10日に1回のペースで3回通院された頃には顎の痛みや轢音はなくなり、あくびも通常通り行えるようになっていた。
現在は月1~2回定期的に通院され自宅での体操を継続されいる。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
初診時の問診の時はかなり痛そうでったことを覚えています。お仕事でお疲れのところ根気よく通院してくださり、体勢や開口制限などストレスになること継続してくださった事で改善に結びついたと思います。
食事がしっかりできることで生命活動に繋がります。それにより身体のあらゆる組織にいい影響が出ます。これからもしっかりメンテナンスさせていただきます。