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足関節不安定症



- 平坦な道を歩いていても足首がぐらつく感覚がある
- 階段の昇降時に足首に不安感を感じて手すりが手放せない
- 何度も同じ足首を捻挫してしまう「捻挫癖」がある
- 不安定な路面や段差で足首を捻りそうになる恐怖感がある
- 立ち仕事や長時間の歩行後に足首の疲労感が強く翌朝まで残る
- スポーツ中に思い切った動きができず競技パフォーマンスが低下している
- 湿布や痛み止めを使っても根本的な改善が感じられない
- 足首の不安定感が原因で夜中に目が覚めることがある
- 手術は避けたいが、このまま悪化するのではないかと不安になる
- 整形外科、接骨院、整体院のどこに行けばよいか分からない

足関節不安定症とは
足関節不安定症とは、足首の関節が正常な安定性を失い、日常生活や運動時に「ぐらつき」や「不安感」を感じる状態です。多くの場合、過去の足首の捻挫が完全に治らないまま放置されたことで、足首を支える靭帯や筋肉が弱くなります。

その結果、足首が必要以上に動いてしまうようになってしまいます。「足首が抜ける」「グラグラする」といった感覚が慢性的に続くのが特徴的です。階段の昇降や不安定な路面での歩行時に特に症状が現れやすくなります。日本では足関節捻挫が1日約12,000人発生するとされており、その中で適切な治療を受けずに慢性化するケースが相当数存在します。

足関節不安定症を放置すると、捻挫の再発率が47-73%と非常に高くなってしまいます。繰り返す捻挫により足首周辺の靭帯や軟骨がさらに損傷し、将来的に変形性足関節症へと進行する可能性があります。
足首をかばうことで膝や腰への負担が増加し、他の関節にも問題が生じる恐れがあります。歩行パターンが変化することで全身のバランスが崩れ、慢性的な痛みや機能障害を引き起こすリスクも高まります。最悪の場合、日常的な歩行にも支障をきたし、生活の質が大幅に低下する可能性があります。
リラクゼーション的なマッサージでは足関節不安定症が根本的に改善することは難しく、繰り返す不安定感や慢性的に足関節不安定症の自覚症状がある場合は今より悪くなる前に早めに対処しておく必要があります。
足関節不安定症の原因
開院以来、当院には足関節不安定症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、足関節不安定症の原因はひとつではないということです。

足関節不安定症の原因として次のものが挙げられます。
- 外傷による靭帯損傷や捻挫の影響
- 筋力低下とバランス機能の障害
- 固有感覚の障害
- 不適切な治療や早期復帰
- 加齢や使いすぎによる摩耗
足関節不安定症はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
この複数の原因が引き金となり、足首を支える靭帯の緩みや筋力の低下、バランス感覚の障害などが発生し、足関節不安定症が発症します。それは人によって違い、単に筋肉をほぐしたり関節の動きを矯正するだけでは、全ての問題は取り切れません。
1人1人の原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。足関節不安定症でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
足関節不安定症への対応として、次のようなものが一般的です。
- 保存療法
-
湿布や消炎鎮痛剤による炎症と痛みの軽減を図る治療法
- 理学療法・リハビリテーション
-
足首周辺の筋力強化と可動域改善、バランス訓練を行う治療法
- 装具療法
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サポーターやテーピングにより足首の安定性を外的に補強する治療法
- 薬物療法
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消炎鎮痛剤の内服や外用薬により炎症や痛みの軽減を目指す治療法
- 手術療法
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保存療法で改善しない場合に靭帯再建術や関節固定術を検討する治療法
保存療法
根本的な不安定性の改善には限界があり、症状の一時的な緩和にとどまることが多く、再発を防ぐ効果は期待できません。
理学療法・リハビリテーション
継続的な通院と自宅での運動が必要で、効果が現れるまでに時間がかかり、患者の意欲と継続性が重要な要素となります。間違った方法で行うと症状が悪化する可能性もあります。
装具療法
装具に依存してしまい、装具なしでは不安定感が残る可能性があり、根本的な機能改善にはつながりません。長期間の使用により筋力がさらに低下するリスクもあります。
薬物療法・手術療法
薬物療法は一時的な症状の緩和にとどまり、根本的な改善は期待できません。手術療法は侵襲的な治療であり、術後のリハビリテーション期間が長く、完全な機能回復の保証はありません。
足関節不安定症を改善するために
まずはあなたの足関節不安定症の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は常に身体全体を俯瞰し、足関節不安定症の原因がどこにあるのかを探ります。
足首の筋緊張や股関節の動きが悪くても、患部だけに注目するのではなく、関連する筋膜や股関節、骨盤の動き、さらには背中や足の筋肉のアンバランスがないかをチェックしていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 改善を体感できる | 超ソフトな施術なのに(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
立位で三つの軸周りのクセをチェックして、痛みの原因となる筋肉や傾きを確認していきます。どの姿勢で不安定感が軽減するのかを確認し、今ある不安定感の原因を確定していくことで治療箇所を決めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
足関節不安定症のQ&A
- 足関節不安定症は自然に治りますか?
-
残念ながら自然治癒は困難です。放置すると靭帯の緩みが進行し、さらに不安定性が増す可能性があります。適切な治療により機能改善は十分可能です。
- 足関節不安定症の人がやってはいけないことは?
-
急な方向転換や跳躍動作、不安定な路面での無理な歩行は避けるべきです。痛みを我慢して運動を続けることも症状悪化の原因となります。
- 捻挫と足関節不安定症の違いは何ですか?
-
捻挫は急性の外傷ですが、足関節不安定症は捻挫が適切に治癒しなかった結果生じる慢性的な状態です。繰り返す不安定感が特徴的です。
- どのくらいの期間で改善が期待できますか?
-
個人差がありますが、適切な治療を受ければ3~6ヶ月で明らかな改善を実感される方が多いです。重症度により期間は変動します。
- 運動やスポーツはいつから再開できますか?
-
足首の安定性が回復し、痛みや不安感がなくなってから段階的に開始します。通常は治療開始から2~4ヶ月後に軽い運動から再開可能です。
- サポーターは一生つけ続ける必要がありますか?
-
適切な治療により足首の機能が回復すれば、サポーターに依存する必要はありません。むしろサポーターからの卒業を目標とします。
- 両足とも不安定症になることはありますか?
-
可能性はあります。片足をかばうことで反対側に負担がかかったり、もともと両足に問題がある場合があります。早期の対処が重要です。
- 足関節不安定症は遺伝しますか?
-
直接的な遺伝はありませんが、関節の柔軟性や筋力特性など体質的な要因が影響する場合があります。環境要因の方が大きな影響を与えます。
- 年齢とともに悪化していくものですか?
-
放置すれば加齢とともに悪化する可能性が高いです。しかし適切な治療と予防により、年齢に関係なく改善と維持が可能です。
- 他の関節にも影響が出る可能性はありますか?
-
足首をかばうことで膝や腰、股関節への負担が増加し、これらの関節にも問題が生じる可能性があります。全身のバランスを整えることが重要です。

足関節不安定症で悩まされていた皆さまも、当院でバランス整体の施術を受けて、このような変化がありました。

- 平坦な道でも階段でも安心して歩けるようになり、外出への恐怖感がなくなる
- スポーツや趣味活動で思い切った動きができるようになり、競技パフォーマンスが向上する
- 立ち仕事や長時間の歩行でも足首の疲労感を感じることなく快適に過ごせる
- 夜間の足首の不安定感による睡眠障害が解消され、質の良い睡眠が取れる
- 手術を避けながら根本的な改善を実現し、将来への不安が解消される
当院のバランス整体と足関節不安定症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
足関節不安定症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


接骨院を開院されて28年以上のキャリアを持つ小瀬先生は、患者さま一人一人に合うオーダーメードの施術、体のバランスを整えることで痛みを改善する独自の手技を日々研究され施術に生かされています。名古屋の治療学会でお会いし小瀬先生の信条に同感し、それ以来お付き合いさせていただいています。
小瀬先生とお話ししていつも感心させられるのが、本当に患者さんのことを考えているんだなあ!ということです。些細なことでも自分の患者さんへの施術のヒントへと繋げているのです。
こせ整骨院に通う患者さんは幸せです。治療技術、患者さんへの想い、優しさ、どれをとっても間違いないからです。ぜひあなたもこせ整骨院に通い幸せの仲間入りをしてください。
山田訓久先生
トータルボディーケア整体院 院長
柔道整復師・鍼灸師・機能訓練指導員・ノルディックウォーキング公認指導員




国家資格者の院長が
最後まで担当

国家資格である柔道整復師の資格を持っていて、30年以上の臨床経験が豊富な院長が問診から施術まで全て担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
経験が浅い施術者の場合、原因を特定できず施術のレベルが低いまま治療を受けることになり改善が遅れる場合があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

重心の左右差・回旋動作の分析・関節可動域・神経検査等の複数の検査で現在の状態を調べ、不調の原因を特定していきます。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、原因を決めつけ、なんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは治療結果にばらつきが生じます。
臨床経験30年を超える実績を持つ独自の施術

当院の院長は、厚生労働省指定の専門学校で3年間の教育を履修し今なお医学を学び続けている豊富な知識と、30年を超える臨床経験に裏打ちされた確かな技術はソフトな施術と大きな変化に驚く方もいる。
正当な教育を受けていない自称整体師が全国で2万人も存在するのが現状です。基本的な医学知識や技術が不足し、ボキボキ鳴らすだけの施術にはご注意ください。
有名口コミサイトでも高い評価

口コミの数ではまだまだですが、高評価をいただいています。当院では長年メンテナンスで通院される方も多く身体のみならず精神面のケアも万全なので安心です。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。当たり前ですが院内やトイレも常に清潔に保ち、完全予約制のため待ち時間もなく、女性スタッフもいるため安心です。駐車場も4台完備してあり、運転の苦手な方でもゆっくり駐車していただけます。

①問診票への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所・性質を特定していきます。
③骨の位置や可動域のチェック

各関節の可動域や痛みの有無、重心の傾き等確認の上、解剖学的検査を含め、適切な施術の情報をくみ取っていきます。
④今ある痛みの説明

なぜその痛みが発生しているのか、専門用語は使用せず、わかりやすく説明いたします。
⑤施術

やさしく丁寧に施術をしていきます。とてもソフトなタッチな施術で痛みはありませんのでご安心ください。
⑥最終バランス・痛みのチェック

最後に肩の高さの確認、重心の変化、痛みの軽減の確認、次の予約日までの過ごし方の注意点をお伝えいたします。
⑦会計

お支払い方法は現金のほか、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB)payapy、さるぼぼコイン決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑧次の施術時に治療計画の説明をします

初回で行った各種検査の分析結果を説明し、その方に合った治療計画書をお渡しします。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法やアドバイスを提案いたします。

駐車場は4台完備

駐車場は無料でご利用いただけます。院の目の前に駐車場があるので便利です。

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、paypay、さるぼぼコインに対応しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院は根本改善を目的としているため、保険適用外の自費治療になっております。
- 治療時間はどのくらいですか?
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初回は問診、検査、説明、施術で約40分、2回目以降は20分~30分です。

日常をもっと楽で笑顔に

最近笑っていますか?
身体のどこかに痛いところがあると痛みを感じるたびに顔が引きつります。そのつらそうな顔でいると本人もですが、家族も悲しくなります。
つらいのは身体だけではなくココロもつらいときがあります。そんな時、人は笑顔になれません。
当院で楽になって笑顔になりませんか?
飛騨高山バランス整体・こせ接骨院
院長 小瀬信彦


ほとんどの方が驚く施術を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。